Anchorage Digitalは、2021年にOCCから連邦認可を受けた最初の暗号資産銀行として機関向けのカストディ・決済を提供し、2025年8月に2022年のOCC同意命令が終了し、2026年にはTetherのUSATやWestern UnionのUSDPTといった大型ステーブルコインの発行体を務めると報じられたことで注目されている。2026年2月にTetherが1億ドルを出資し評価額が42億ドルと報じられた点も、機関向け規制下インフラの需要を示す材料とされる。なお、The Blockは2025年8月時点でPaxos、BitGo、Ripple、Circleなども国法銀行の認可を申請していると報じており、同分野の競争は高まっている(2026年10月時点)。
規制上の位置づけ・発行基盤・資金調達に基づく注目理由
連邦認可の銀行という位置づけが強みだが、他社の国法信託銀行化により相対的な独自性は変化している。