CBDCは中央銀行の負債として発行され裏付けを持つのに対し、ステーブルコインは民間企業が発行し法定通貨などの資産に価値を連動させるデジタル通貨であり、発行主体と裏付け資産の性質が異なる。ステーブルコイン市場は2021年初頭の300億ドルから1750億ドル超へと急拡大している一方、CBDCは50以上の国が研究中で実際にリテールCBDCを発行した国は3か国にとどまる。
CBDCとステーブルコインの違いを整理したい研究者・政策担当者向け。
発行主体が中央銀行か民間企業かという点が最大の違い。