AWS公式のCloudTrailユーザーガイド「Compliance validation for AWS CloudTrail」によれば、AWS CloudTrailは第三者監査人により、SOC、PCI、FedRAMP、HIPAAをはじめとする複数のAWSコンプライアンスプログラムの一環として、セキュリティとコンプライアンスの評価を受けているとされている。特定のAWSサービスが特定のコンプライアンスプログラムの対象範囲に含まれるかどうかは、AWSが公開する「AWS Services in Scope by Compliance Program」で確認でき、顧客はAWS Artifactを通じて第三者監査レポートをダウンロードできるとされる。同ガイドは、AWSサービス利用時のコンプライアンス責任は、データの機密性・自社のコンプライアンス目標・適用される法令によって決まると説明している。CloudTrailが操作履歴の記録・監査サービスであることに加え、その運用自体が複数の業界標準・規制要件に対する第三者監査を経ている点は、監査証跡としての信頼性を裏付ける根拠となる。