CME Groupは、デリバティブ(先物・オプション)に事業が集中している点が特徴です。2025年通期の売上高65億ドルのうち、清算・取引手数料が52億8,100万ドル、市場データ収入が8億300万ドルで、取引と清算の手数料が収益の大半を占めます(2026年2月発表)。商品は金利、株価指数、エネルギー、農産物、金属、為替、暗号資産に及びます。一方、ICEはニューヨーク証券取引所(現物株式)の運営や住宅ローン技術事業も持つ点で構成が異なり、詳細はICEの開示で確認します。CMEは2025年12月にFanDuelとの合弁で予測市場アプリも開始しました。
CME GroupとICEの事業構成・収益構造の違い
CMEは先物・オプションの取引と清算に特化し、収益の大半が清算・取引手数料で構成される。