検査体制では、中央検査室での大量処理と、検査室設備を持たない現場での迅速検査という異なる要件が並存します。DanaherはBeckman Coulter DiagnosticsのDxI 9000免疫測定プラットフォームなど検査室向けシステムと、Cepheidの分子診断システムの双方を傘下に持ちます。Cepheidは2026年1月20日、1検体から11種類の消化管病原体を検出する「Xpert GI Panel」で米国FDAのクリアランスを取得しました。加えて創薬・バイオプロセス向けの装置・消耗品も供給しています。
検査体制の要件に対する製品カテゴリの対応範囲を説明する。検査の感度・特異度など性能値は扱わない。
大量処理を担う検査室向けシステムと、検査室設備を前提としない現場向けの分子診断が、いずれもDanaher傘下の別ブランドとして併存している点が、この企業の診断事業の構成上の特徴となる。