NVIDIA公式のサイトによると、同社の「Jetson」シリーズは「ロボティクスとエッジAIアプリケーションをリードするプラットフォーム」と位置づけられ、コンパクトなエッジAIコンピュータと開発を加速するJetPack SDKを提供している。性能面では、上位モデルの「Jetson Thor」シリーズが最大2,070 TFLOPS(FP4スパース時)・消費電力40〜130Wを実現し、「Jetson AGX Orin」は最大275 TOPS・消費電力15〜60W、エントリーモデルの「Jetson Orin Nano」は最大67 TOPS・価格199ドルからという構成になっている。用途としては配送・点検用ドローン、ロボティクス、Vision AI・映像解析、製造・建設・医療・小売にまたがる自律機械などが挙げられており、生成AIやコンピュータビジョン、高度なロボティクス、宇宙分野の計算処理をエッジデバイス上で直接実行できる点を強みとしている。