FBNは農家同士の価格情報共有を起点に、種苗・農薬などの資材をeコマースで提供し、2016年には業界誌CropLifeがこの価格透明性の取り組みを『the devil』と評するほど既存の流通構造への挑戦と受け止められた。一方Cargillのような伝統的なアグリビジネス企業は生産者から加工・流通まで垂直統合した既存のサプライチェーンを通じて資材・穀物取引を行う点が構造的な違いである。
資材調達の価格透明性を重視する農家。
FBNは農家主導の価格透明性モデル、Cargillは既存の垂直統合型サプライチェーン。