独立系の企業史データベースFundingUniverseが公開する企業沿革記事によれば、Jones Lang LaSalle(JLL)は1999年3月、ロンドンを拠点とするJones Lang Woottonと、シカゴを拠点とするLaSalle Partnersの合併によって誕生しました。当時Jones Lang Woottonの代表を務めていたChristopher Peacock氏は、成長を加速するためのM&A、特に北米での事業拡大の必要性と、外部資本へのアクセス拡大の必要性を挙げており、1997年に上場していたLaSalle Partnersとの合併がその両方の解決策になったと説明されています。ただし合併初年度の1999年は、事業統合や体制整備に想定以上の時間とコストを要し、9480万ドルの純損失を計上したとされ、Stuart L. Scott CEOのもとで年間1500万〜2000万ドル規模のコスト削減プログラムが実施されました。