独立系テクノロジーメディアVentureBeat(venturebeat.com)の記事によれば、Khan AcademyはMicrosoftと提携し、自社のAI学習支援ツール「Khanmigo」をMicrosoftのAzure OpenAI Serviceへ移行させることで、GPT-4o・GPT-4・DALL-E 3・Whisperなど複数のOpenAIモデルへのアクセスとコスト削減を実現しました。この提携以前は、教育者がKhanmigoを利用するために月額4ドルの利用料を支払う必要がありましたが、Azureへの移行によりこの費用負担が不要となり、米国のK-12(幼稚園から高校まで)の教育者全員が無料でKhanmigoを利用できるようになりました。同記事の発表時点で6万5,000人以上の生徒がKhanmigoを学習に活用していると報じられています。提携にはこのほか、数学特化のPhi-3モデルの共同開発や、Khan Academyの教材をMicrosoft CopilotやTeams for Educationへ統合する取り組みも含まれています。