IBTimesの報道によれば、Larry Pageは2016年時点で、空飛ぶ車(electric vertical takeoff and landing機)を開発する2つの秘密裏の新興企業、Zee.AeroとKitty Hawkに合計1億ドル以上を個人的に出資していたことが明らかになっています。Zee.Aeroはグーグル本社近くに拠点を構え、Pageは事業拡大初期には「GUS(guy upstairs)」と呼ばれるほど同社オフィスの上階に住み込むなど深く関与していたとされます。もう一方のKitty Hawkは、Googleの自動運転プロジェクトやGoogle Xを率いたSebastian Thrun氏が主導し、ドローンを大型化したような機体の開発に約12人のエンジニアが取り組んでいたとされ、両社ともSpaceX・NASA・Boeing出身の航空宇宙専門家を採用し、全電動の垂直離着陸機の開発を進めていたと報じられています。なお、Kitty Hawkは2022年9月に事業を終了しています。既存Referenceでは、Larry PageがGoogleの共同創業者としてPageRankを開発し、Alphabet設立を主導し2019年に経営の第一線をSundar Pichaiへ移譲したこと、資産総額や議決権の規模には触れられていますが、Google以外の個人的な事業出資・ベンチャーへの関与には言及がありません。