Sequoia Capital公式ポッドキャスト「Training Data」でのインタビューによると(インタビュー主体はMagicの出資者の一社でもあるSequoia Capital自身である点に留意)、Magic創業者兼CEOのEric Steinberger氏は「価値はAGIの層とハードウェアの層に蓄積され、アプリケーション層には決して蓄積されない」と述べ、他社の基盤モデルの上にインターフェースを構築するだけでは持続的な競争優位を築けないという考えを示している。同氏は、外部API提供企業が自社モデルを使って競合サービスを安く提供すれば模倣元企業は容易に太刀打ちできなくなるとして、莫大な資金・エンジニアリングコストがかかっても自社で大規模言語モデルを学習することが不可欠だと主張しており、これがMagicが「SaaSラッパー」ではなくフルスタックの開発を追求する理由だと説明されている。