注目される理由のひとつは、2025年12月1日に完了したマッコーリーの米国・欧州パブリック運用事業の買収です。買収額は約18億米ドルで、報道では野村にとって過去最大の案件とされ、取得した運用資産は約1,660億米ドル(2025年10月31日時点)にのぼります。野村は2030年の経営ビジョンに沿って、安定的で収益性の高い事業の拡大を狙うとされ、運用事業の国際分散が進みました。さらに2025年4月にバンキング部門を新設し、4部門体制へ再編しています。
直近の買収と組織再編による事業拡大
買収の成果(収益への貢献など)は本稿の根拠資料からは判断できない。