米国立ロスアラモス国立研究所(LANL)が2024年4月15日に公開した公式ニュース記事によると、同研究所のスーパーコンピュータ「Venado」(HPE Cray EX採用)には、液冷式のNVIDIA Grace Hopper Superchipが2,560基、さらにNVIDIA Grace CPU Superchipが920基搭載されており、後者は米国内で大規模導入された初のGrace CPU Superchipシステムとされています。各Grace CPU Superchipは144基のArmコアを搭載し、材料科学のアトミスティックシミュレーションや高解像度の天体物理シミュレーションで初期の有意な成果が報告されています。この事例はNVIDIA自身の発表ではなく、導入主体である国立研究所自身の公式発表であり、独立した第三者による実運用の裏付けとして位置づけられます。