NVIDIAのソリューションパートナーであるGrid Dynamics(griddynamics.com)の公式ブログによると、同社はNVIDIA Metropolisを活用して、小売店舗の防犯カメラ(CCTV)映像を実用的な情報へ変換し、損失防止チームによるAI活用を支援しています。同記事は「実世界の出来事を検知・追跡・説明し、損失防止チームがノイズに埋もれることなく迅速に行動できるようにする」と述べています。ユーザーは自社の運用に合わせて監視対象のゾーン・物体・行動をカスタマイズでき、誤検知の少ない文脈情報付きのアラートを受け取れるほか、各クリップには証拠となる情報がタグ付けされるため、調査にかかる時間が数時間から数分に短縮されるとしています。また同プラットフォームは、店舗レイアウトの変更や新しいシナリオへの適応にあたり、追加のエンジニアリング作業や再学習を必要としない点も強みとして挙げられています。記事は具体的な数値効果までは示していませんが、事後対応型から予防型の損失防止への転換を後押しする内容です。