NXPが注目される理由は、車載半導体を最大の売上分野としながら、産業・IoTと通信インフラ向けも伸ばしている点です。2026年第2四半期の売上は34.96億米ドルで前年同期比19.5%増、上半期の車載売上は37.2億米ドル、粗利益率は56.8%でした。2026年2月にはMEMSセンサー事業を売却して6.27億米ドルの売却益を得る一方、2025年にはTTTech Auto、Aviva Links、Kinaraを取得して車載・AI関連を強化しています。ただし上半期の車載の伸びは9.3%と産業・IoT(31.2%)より小さく、用途別の成長の偏りがある点にも留意が必要です。
NXPの成長領域と事業再編に関する注目点
車載を軸に買収・売却で再編し、産業・IoTと通信インフラが高成長という構成が特徴。