P-04課題解決

Ollamaを自己ホスト環境で運用する際、注意すべきセキュリティ上のリスクはありますか?

セキュリティ研究企業Wizのブログ記事によると、2024年6月10日時点でOllamaのAPIサーバーには「/api/pull」エンドポイントの入力検証不備に起因するパストラバーサル型のリモートコード実行脆弱性(CVE-2024-37032、通称「Probllama」)が確認されました。バージョン0.1.34より前のOllamaが対象で、Dockerデプロイの場合はAPIサーバーがroot権限で動作し、既定で「0.0.0.0」でリッスンするため特にリスクが高いとされています。同社の調査ではインターネット上に露出した脆弱なOllamaインスタンスが1000件以上見つかり、その中には公式リポジトリに載っていない非公開モデルをホストしているものも含まれていました。ローカル実行できることは外部へのデータ送信を避けられる利点である一方、公開設定を誤るとネットワーク経由の攻撃対象になり得る点は独立した注意点です。

実績・根拠

情報ソース