Qualcommが注目される理由は、スマートフォンに依存した収益構造を自動車・IoTへ広げつつある点と、Armとの訴訟の行方です。2026年第3四半期は、ハンドセット50.86億米ドルに対し自動車が15.88億米ドル、IoTが18.3億米ドルで、スマートフォン以外の売上が拡大しています。一方で、Counterpoint Researchの暫定集計では2026年上半期のQualcommのスマートフォン向けSoC出荷が前年同期比25%超減少し、市場全体も15%縮小しました。Arm訴訟では2025年9月に裁判所がQualcomm側に有利な最終判決を出し、Armが控訴中です。結論は確定しておらず、2026年10月時点の状況です。
Qualcommの事業多角化と訴訟に関する注目点
スマホ依存からの多角化と、Armとの訴訟が論点。出荷減少は市場全体の縮小の影響を含む。