AWS公式のDatabase Blogによると、Amazon Aurora PostgreSQL互換エディションとAmazon Redshiftの間のZero-ETL統合機能は2024年10月15日に一般提供が開始されました。この機能により、Auroraへ書き込まれたトランザクションデータのスキーマ・履歴データ・継続的な変更が数秒以内にRedshift側へ自動的に複製され、従来必要だった複雑なETLパイプラインの構築・保守なしに、ペタバイト規模のトランザクションデータに対するほぼリアルタイムの分析や機械学習が可能になります。同ブログは、従来型の論理レプリケーションが持つ課題として、スキーマ変更(DDL)がレプリケーション処理を頻繁に中断させること、多数のレプリケーションスロット管理が運用負荷を高めること、レプリケーション自体がCPUリソースを消費しパフォーマンスに影響することを挙げ、この統合機能がそれらを解消すると説明しています。既存のReferenceは列指向アーキテクチャ・RDSとの用途の違い・BI用途・サーバーレス提供形態・RA3ノードによるスケーリングを扱っていますが、Auroraとのゼロ ETL統合という具体的なデータ取り込み機能には触れていないため新規性があります。