Web技術の利用統計を独立に追跡するW3Techs(2026年8月29日時点のデータ、日次更新)によると、CMSが判明しているWebサイトのうちSharePointを使用している割合は0.1%未満にとどまり、上位カテゴリの「Microsoft Systems」全体でも0.2%程度と、公開Webサイトの構築ツールとしての採用は非常に限定的です。一方でSharePointはブラジルの公的金融機関Caixa.gov.brやSingapore Pools、各国政府省庁など、一部の政府・公共機関の公開サイトでも利用されていることが確認できます。この結果から、SharePointの強みは一般公開Webサイトの構築ではなく、企業・組織内部のポータルや限定公開の情報基盤にあるといえます。