SMICは、自社でウエハー工場を持たない半導体設計企業や機器メーカーが、設計した回路を量産するための受託製造先として使われます。公式サイトが挙げる技術プラットフォームは、電源管理などのアナログ&パワー、ディスプレイドライバーのDDIC、IGBT、不揮発性メモリ、車載、IoTなどです。2026年第2四半期の決算を伝える報道では、AI関連の周辺チップ(電源管理・接続・インターフェース等)の需要拡大が成長要因とされ、売上の約90%が中国向けでした。
SMICの受託製造サービスが解決する課題と主な用途領域
先端の演算チップではなく、成熟プロセス中心のアナログ・パワー・車載などの領域で需要を取り込んでいる点が公開情報から読み取れます。