State Streetの特徴は、運用だけでなく、カストディ(資産保管)と資産管理を担うインベストメント・サービシングを事業の柱に持つ点です。決算リリースでは、2026年第2四半期のサービシング手数料は14.68億米ドル、AUC/Aは57.9兆米ドルで、AUM(6.3兆米ドル)の約9倍の規模です。AUMにはSSGA FDが販売代理人のみとして関与するSPDR商品約1,570億米ドルも含まれます。BlackRockは運用大手として比較されますが、本稿の根拠はState Street側の開示に限られ、両社の運用規模・収益構成の定量比較は行いません。
カストディ・資産管理と運用の二本柱という事業構成に着目した定性的比較
BlackRockとの比較根拠は本稿の資料にない。サービシング事業の比重が主な特徴。