保険業界専門メディアのInsurance Journal(2026年3月23日付記事)は、Swiss Re Institute(Swiss Reの調査部門)が発表したsigmaレポート『Natural catastrophes in 2025: the persistent rise of wildfire and storm risk』を一次データとして報じ、2025年の世界の自然災害保険損失107億米ドルのうち92%を、山火事・大型対流性暴風雨・洪水などの二次的災害(secondary perils)が占めたとするSwiss Re Instituteの分析を紹介しています。記事はSwiss Re InstituteのCatastrophe Perils責任者Balz Grollimund氏のコメント(2026年の保険損失が最大で約3,200億米ドルに達しうるとの予測)も引用しており、Swiss Re自身の発表ではなく第三者メディアがSwiss Re Instituteのデータを裏付け質問なしにそのまま採用・引用している点から、業界内での分析の権威性がうかがえます。