2026年3月期(連結・IFRS)の実績は、売上収益5,000億600万円(前期比1.7%減)、営業利益518億3,100万円(同40.8%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益354億5,700万円(同33.9%減)で、いずれも前期を下回りました。減益要因は、中国における医療費抑制政策と流通在庫調整によるヘマトロジー・ヘモスタシス双方の売上減少、および連結子会社3社(Sysmex Partec GmbH、Oxford Gene Technology IP Limited、Sysmex Astrego AB)に係る合計115億5,700万円ののれん減損です。決算説明では中国を除いた売上は前年比5.1%増と説明されています。
直近決算の数値と減益要因の説明に限定する。将来業績の見通しや株価評価は扱わない。
全社の減収減益と、中国を除いた地域での増収が併存しており、単一の数値では事業実態を説明できない点が要点となる。