TetherはUSDTの供給量が2026年6月30日時点で約1,846億ドルと報じられるステーブルコイン最大手の一つであるため注目される。さらに、2026年6月末の超過準備金が41.1億ドルと第1四半期から半減したこと、MiCAの認可を申請せずEUの規制下取引所からUSDTが退場したこと、米国向けにUSATを別途展開していることが、規制・準備金の観点で注視されている。規模の大きさと規制対応の分かれ方が併存するのが特徴である(2026年10月時点)。
規模・準備金・規制対応という注目理由
注目点は規模だけでなく、地域ごとに異なる規制対応と、準備金の構成の変化にある。