どちらもウェルス・マネジメントを大きな柱とする国際的な金融機関ですが、FSBの2025年G-SIBリストではUBSがバケット2(追加CET1バッファー1.5%)、Morgan Stanleyがバケット1(1.0%)に分類されます。UBSの固有の特徴は、スイス本拠でCredit Suiseを2023年に買収し、統合を2026年末に完了予定としている点です。UBSの投資資産は2026年第2四半期末で7.3兆米ドルですが、これは同社の集計基準による数値で、他社の顧客資産とは基準が異なり単純比較はできません。
規制分類と事業の比較
Credit Suisse買収後の統合進行とスイスの資本規制の議論が、UBS固有の論点です。