独立系テクノロジーメディアTechCrunchが2021年10月29日に報じた記事によると、Udemyは2021年10月29日に『IPOの価格帯上限である1株29ドルで価格設定』し、この価格で約40億ドルの企業評価額となりました。ただし『初日の取引では株価が6%強下落し』、Reutersの報道によれば取引後の評価額は約37億ドルまで下がったとされています。同記事は、当時のUdemyの年換算収益は約5億2,360万ドルで、これは典型的なSaaS企業と比べて低い7倍という評価倍率にとどまったと指摘しています。また記事は『Udemyがより粘着性が高く収益性の高い法人顧客への販売にシフトしていることは良い傾向だ』とコメントしており、消費者向けマーケットプレイスから企業向け事業(Udemy Business)へ軸足を移しつつあった当時の状況が読み取れます。