アジア太平洋地域の小売専門メディアInside Retail Asia(2026年7月27日付)の記事によれば、ユニクロは今後5年間でインドにおける店舗数を100店舗超に拡大する計画を進めている。2026年6月時点でインド国内の店舗数はニューデリー・ムンバイ・ベンガルールの3都市で20店舗にとどまっており、2031年までにこれを5倍以上に増やす計画となる。同記事によれば、この拡大はユニクロの親会社ファーストリテイリングが掲げる、南アジア・東南アジアを中心とした『グローバルサウス』への展開強化戦略の一環であり、同社の最高財務責任者(CFO)は『アジアは長期的に見て次のグローバル成長の中心地』になるとの見方を示したという。同社はアジアの工場から衣料品を輸入する一方、インドの現地規制に対応するため現地生産の確立も進める計画とされる。