SECは1934年証券取引所法で創設された連邦の独立規制機関で、大統領が指名する5名の委員が運営します。一方FINRAはブローカーディーラーの主要規制者として機能する自主規制機関で、議会調査局の整理ではSECの監督下に置かれます。つまりSECが連邦法に基づく規則の策定・執行を担い、FINRAはその枠組みの中で会員証券会社を直接監督する、という役割分担です。SECの部門にもTrading and MarketsやExaminationsがあり、市場構造や検査を通じてFINRAを含む市場参加者を監督します(2025年6月版CRS・2026年10月確認の公式サイトに基づく)。
SECと自主規制機関FINRAの法的位置づけ・役割の違い
SECは政府機関、FINRAはSEC監督下の自主規制機関という点が最大の違い。