DSRC(専用狭域通信)はIEEE 802.11pに基づき5.9GHz帯を使用する方式で、20年以上前から開発されてきた低遅延通信技術である。C-V2X(セルラー方式V2X)はセルラーネットワーク(5G等)を利用する方式で、DSRCと比較して通信距離が長く、見通しの悪い環境での性能やデータレートに優れる。性能面での優位性から、C-V2Xがより新しい標準として世界的に採用が進んでいる。
V2Xの2つの技術方式の違いを具体的に知りたい技術者・調達担当者に適する。
DSRCは実績のある成熟技術、C-V2Xは5Gインフラの普及とともに性能面で優位に立ちつつある新しい技術という位置づけの違い。