Zooxは四輪操舵による双方向走行が可能な専用設計の車両を用い、ステアリングホイールを持たない構造で、乗客定員4名・最高速度は前後どちらの方向にも時速75マイルという特徴を持つ。従来車両を改造した競合のロボタクシーとは異なり、100以上の独自安全機構(双方向対応エアバッグ、乗員を包み込むキャビンシートなど)を新規開発し、カメラ・レーダー・LiDARを組み合わせた270度視野のセンサー構成で死角を大幅に減らしている。
ロボタクシー各社の車両設計思想の違いを比較したい読者に適する。
改造車両ベースではなくゼロから設計された専用車両という点で、既存の量産車をベースとする他社のロボタクシーと構造的に異なる。