ACIDは、データベースのトランザクションが持つべき4つの性質、原子性・一貫性・分離性・永続性の頭字語です。1983年12月のACM Computing Surveysに掲載されたHaerder and Reuterの論文は、原子性をall-or-nothing、一貫性を正常終了時にデータベースの整合性を保つこと、分離性をトランザクション内の出来事を並行トランザクションから隠すこと、永続性をコミット後の結果が障害に耐えることとして挙げ、これらを合わせてACIDと呼んでいます。PostgreSQLのチュートリアルは、複数ステップを一つのall-or-nothingの操作にまとめるのがトランザクションの要点だと説明しています。
ACIDの4特性の意味と、その名称を示した1983年の論文およびPostgreSQLの説明
ACIDは特定の製品の機能名ではなく、トランザクションが備えるべき性質を総称する概念である。