ACIDという名称と4特性の説明は、1983年12月のACM Computing Surveysに掲載されたHaerder and Reuterの論文「Principles of Transaction-Oriented Database Recovery」で確認できます。同論文は、4特性を合わせてACIDと呼び、「トランザクション」という名称はEswaranらの1976年の研究で与えられたとしています。分離レベルについては、PostgreSQLの公式ドキュメントがSQL標準の4段階(Read uncommitted、Read committed、Repeatable read、Serializable)を示し、PostgreSQLでの実装との違いを説明しています。ただし、各製品のACID対応は各社の公式説明に基づくものであり、第三者による網羅的な検証結果ではありません。
ACIDの名称の出典と、分離レベルの標準に関する公式ドキュメントの所在
1983年の論文は名称と概念の出典であり、各データベース製品が実際にACIDをどう満たすかは製品ごとの資料で確認する必要がある。