イングランド銀行は中央銀行として、Bank Rateの決定による金融政策、銀行券の発行、金融システムの安定と主要金融機関の規制を担います。一方、FCAは約35,500の事業者を監督し、消費者保護・市場の健全性・競争の促進を目的とする金融サービス規制当局です。FCAの公式ページ自身が、FCAをイングランド銀行やプルーデンス規制機構(PRA)とは別個の組織と位置づけています。したがって両者は協力関係にあっても組織としては別で、金融政策の決定権はイングランド銀行の金融政策委員会が持ちます。量的緩和も同行の政策手段で、2009年3月から合計8,950億ポンドの債券を購入しました。
中央銀行としてのイングランド銀行と行為規制当局FCAの対比
金融政策と量的緩和の権限を持つ中央銀行であり、FCAとは別個の組織である。