TechCrunchの記事(2022年7月26日付、Ron Miller)によると、AWSはセキュリティイベントの根本原因調査を支援するAmazon DetectiveをAmazon EKS上のKubernetesワークロード監視に対応させたと、re:Inforceカンファレンスで発表した。同記事は、コンテナ管理への依存が高まる中でセキュリティチームが分散システム全体のイベントを把握・追跡することに苦労している課題を挙げ、Amazon DetectiveがEKSの監査ログを自動的に取り込み、クラスター・Pod・コンテナイメージにまたがるユーザー・アプリケーション・コントロールプレーンのAPI活動を時系列で捕捉する仕組みを紹介している。GuardDuty、CloudTrail、VPCフローログなど複数のAWSサービスからのログイン試行・API呼び出し・ネットワークトラフィックを相関分析することで、手動調査に頼らずセキュリティイベントの根本原因を特定できる点が、Kubernetes環境の普及に伴う重要なニーズに応えるものだと報じられている。