Birolはイスタンブール工科大学とウィーン工科大学で電力工学とエネルギー経済学の学位を取得し、インペリアル・カレッジ・ロンドンから名誉博士号を授与されている。産油国側のOPECでの勤務経験と、消費国連合であるIEAでの30年近いキャリアの両方を持つ点で、片方の陣営出身の専門家とは異なる複眼的な視点を持つ。またBirolの指揮下でIEAの任務は石油安全保障中心から電力・天然ガス・再エネ・重要鉱物へと拡大した。
エネルギー政策の専門家の経歴・視点の違いを比較したい読者向け。
OPECとIEAという対極的な組織の双方での勤務経験を持つ点。