国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU)の公式サイトによれば、光ファイバー通信を含む伝送技術の国際標準化は、ITU-T(電気通信標準化部門)の研究グループ15(SG15:Study Group 15)が主導している。ITU公式ページによれば、SG15の役割は光伝送ネットワーク・アクセスネットワーク・ホームネットワーク・電力設備網のインフラ、システム、機器、光ファイバーおよびケーブルに関する標準の開発であり、これに付随する設置・保守・運用管理・試験・計測技術、さらにはインテリジェント伝送ネットワークへの進化を可能にする制御プレーン技術も対象に含まれる。SG15は光技術分野における主導研究グループとしての地位を公式に与えられており、世界の通信事業者・機器メーカーが採用する光ファイバー通信規格の共通基盤を形成する役割を担っている。