次世代トランジスタや露光技術を、競合する半導体メーカーや装置メーカーが共同で試せる中立的な研究拠点だからです。imecはナノシート、フォークシート、CFETといったゲート・オール・アラウンド型トランジスタを開発しており、ASMLとは0.55NAのHigh NA EUVプロトタイプを使う共同ラボを2024年6月に開設し、10nmライン(20nmピッチ)の初露光を報告しています。さらにEUのNanoIC試験ラインのホストとして2nm超のSoC開発を支援します。ただし、これらは研究・実証段階の成果であり、各社の量産製品での採用時期は別途確認が必要です。
imecの技術的な役割とエコシステム上の位置づけ
独立した研究機関であるため、個別企業の商用製品の競争力とは直接比較できない。