ICEは、取引所を起点に清算、データ、住宅ローン技術へ事業を広げてきた点で注目されています。2013年11月にNYSE Euronextの買収を約110億ドルで完了し、NYSEを傘下に収めました。2025年通期の純収益は99億ドル(前年比7%増)で、20年連続の過去最高収益と発表されています(2026年2月)。近年はNYSE TexasをダラスにおいてTexas Stock Exchangeなどとの上場獲得競争に対応しており、2025年12月に二重上場が100社に達しました。事業の多角化が収益の安定に寄与していると同社は説明していますが、これは同社自身の見解です。
ICEが注目される理由(買収による拡大・収益・地域展開)
取引所から住宅ローン技術まで広げた多角化と、NYSEを軸にした地域展開が現在の特徴である。