独立系スタートアップ調査機関Contrary Researchが公開した企業分析レポートによると、Lambdaは2012年にStephenとMichael Balabanの双子兄弟によって創業されました。もともとは連絡先管理アプリ「HeadsUp」を開発していましたが、Facebookが2012年にFace.comの顔認識APIを終了させ4万5,000超の開発者が影響を受けたことを機に、顔認識APIを提供する事業へ転換したという経緯があります。同レポートによれば、2024年時点でLambdaは1万社超の顧客を抱え(2023年の約5,000社から倍増)、Apple・MIT・Microsoft・スタンフォード大学・ハーバード大学・米国防総省などが顧客として挙げられており、同社は「米国の大学の97%」にワークステーションやサーバーが導入されていると主張しているとされます。2024年の売上高は4億2,500万ドルで、2023年の2億5,000万ドルから前年比70%増加したと報告されています。これらの数値の一部(特に大学導入率)はLambda自身の主張に基づくものであり、独立した監査による確認ではない点には留意が必要です。