保険業界の独立系専門メディアInsurance Innovation Reporterが2017年7月24日に報じた記事によると、Metromileは車載デバイス『Pulse』からのテレマティクスデータを使って事故現場を再現し、数秒で請求内容の正確性を判定するAI『AVA(スマート請求アシスタント)』を導入していました。検証が取れた請求は数秒で自動承認され、追加調査が必要な請求は専門ソフトウェアを持つ社内チームへエスカレーションされる仕組みでした。当時のCEO Dan Prestonは『保険の未来はデータの賢い活用によって実現される、摩擦のない公正な価格設定だ』とコメントしています。この仕組みは1億9,200万ドルのシリーズD資金調達とMosaic Insurance買収の後に導入されたもので、Metromileが保険引受を自社で行えるようになったことを背景としています。