独立系テクノロジーメディアMakeUseOfの記事によると、2012年に発売された前世代機Wii Uは約1350万台の販売にとどまり、これはNintendo史上ワースト2位(最下位はバーチャルボーイの100万台未満)の不振だった。同記事はWii U失敗の要因として、(1)「Wii」との紛らわしい名称やGamePadへの過度な訴求により単なるWiiの周辺機器と誤解されたマーケティングの失敗、(2)大きく持ち運びにくくバッテリー持続時間も悪いGamePadという未熟なハードウェア機能、(3)特殊なハードウェア構成やオンライン基盤の遅れによるサードパーティ開発者からの支持不足、(4)PS4・Xbox Oneという競合機に対する性能・マーケティング面での劣勢、の4点を挙げている。Nintendo Switchはこれらの教訓を踏まえ、GamePadの構想を洗練させ本体との接続を不要にしたJoy-Conコントローラーへと発展させることで、真のハイブリッド機として成功したと分析されている。