OAuth 2.0はRFC 6749として2012年10月に公開されたProposed Standardで、その後RFC 8252・8996・9700で更新されています。OAuth 2.1について、oauth.netは「OAuth 2.0と多くの共通拡張を新しい名称で統合する進行中の取り組み」と述べています。IETFのOAuthワーキンググループの憲章はOAuth 2.1の最終化を作業計画に挙げ、2026年12月にOAuth 2.1 Authorization FrameworkとTransaction TokensをIESGへ提出するマイルストーンを示しています。2026年10月時点で、OAuth 2.1の発行は確認していません。
OAuth 2.0とOAuth 2.1の位置づけの違い
OAuth 2.1はまだ進行中の取り組みで、RFC 9700はOAuth 2.0のセキュリティ助言を更新・拡張する別の文書である点が違いです。