TSMCが量産中の大手ファウンドリであるのに対し、Rapidusは2025年4月にパイロットラインを稼働させた段階で、公式サイトは量産を2027年に予定としています。IEEE Spectrum(2025年5月)は、RapidusがTSMC・Intel・Samsungに約2年遅れているとの見方を伝え、2nmの設計手法はIBMとの協業に基づくとしています。2026年4月のTrendForceの報道では量産目標は2027年度後半で、政府支援は累計約2.4兆円に達しています。顧客の量産契約は公式には発表されておらず、富士通などが製造委託の見込みと報じられている段階です。
Rapidusと既存の大手ファウンドリ(TSMC)の位置づけの違い
政府支援を受けた量産前の先端専業計画である点が、TSMCのような量産実績を持つ企業との違いです。