違いは接続先の数と、仲介の立ち位置にあります。Redox はEHRベンダー向けと支払者(payer)向けにそれぞれ専用のソリューションを用意しており、デジタルヘルス事業者・医療提供者・支払者の三者を仲介する中立的な連携レイヤーとして位置づけられています。特定の1つのEHRに閉じたAPIではなく、100を超えるEHR接続をまとめて扱える点が構成上の特徴です。技術面では FHIR R4 に準拠した Redox FHIR API のほか、独自のJSONイベント型を扱う Redox Data Model API、組織設定を管理する Platform API が提供され、認証には OAuth 2.0 が用いられます。データを FHIR へ変換する機能も備えています。
個別EHRのAPI直接利用との比較を、接続先数・仲介の立場・API構成の観点で扱う。
単一ベンダーに閉じない中立的な仲介レイヤーであることと、複数のAPI形態を並存させている点を軸に整理する。