対象疾患ごとに該当する製品があります。乳児のRSV感染症に対してはモノクローナル抗体Beyfortus(nirsevimab)があり、2025年度売上は18億ユーロ(9.5%増)でした。ただし地域差があり、欧州売上が38.1%増と伸長する一方で米国売上は27.8%減となっています。血友病Aに対しては第VIII因子製剤Altuviiioがあり、2025年度に12億ユーロ(77.6%増)とブロックバスターの水準へ到達しました。多発性骨髄腫にはSarclisa(5億8,800万ユーロ、28.5%増)があります。同社は免疫、神経、腫瘍、希少疾患、ワクチンの5領域で事業を展開しており、これらはその一部です。個別の治療判断は医療者によります。
対象疾患と該当製品、直近の売上動向の整理を対象とする。有効性・安全性の比較や治療推奨は対象外。
ワクチン・抗体医薬・血液製剤といった異なるモダリティにまたがって希少疾患・感染症をカバーしている点。