間隔反復アルゴリズムSuperMemoの開発者Piotr Wozniak氏自身が執筆したSuperMemo公式ブログの記事『The true history of spaced repetition』によると、『エビングハウスが1885年に間隔反復を発明した』という通説は誤りで、エビングハウス自身は記憶研究は行ったものの間隔反復の方法論は開発していないと明記されています。同記事は、1932年にC. A. Mace氏が著書『The Psychology of Study』の中で1日・2日・4日・8日と間隔を広げる復習法に言及していたことや、Robert Bjork氏が1960年代から1990年代にかけて記憶の貯蔵強度・検索強度の理論を構築したことを紹介し、Wozniak氏自身は1985年のSM-0・1987年のSM-2でこれらの知見を計算機的アルゴリズムへ体系化した人物と位置づけています。