AIとHBMの拡大でシリコンウエハーの需要構造が変わる中、世界シェア2位(日経2025年調査で17.8%)の専業メーカーとして業績の行方が注目されています。SEMIによれば2025年の世界ウエハー出荷面積は5.8%増とAI向けが強い一方、SUMCOは2025年12月期に営業利益が13億円に落ち込み、2026年1〜6月期は経常赤字に転じました。専業ゆえに需要の二極化が業績に直結しやすい点が特徴で、先端分野の回復をどこまで取り込めるかが焦点です。今後の業績は市況次第で、将来を保証するものではありません。
SUMCOが注目される理由と課題
ウエハー専業ゆえに、AI向け需要の拡大と従来分野の低迷の影響を直接受ける点が特徴です。