RFC 9846はTLS 1.3を規定する現行のRFCで、RFC 8446とRFC 5246(TLS 1.2)などを廃止(obsolete)します。RFC 8446のページには「This RFC is now obsolete, see RFC 9846」と表示されています。IETFのTLSワーキンググループ(1996年設立)はTLS 1.0から1.3までを完了しており、TLS 1.2はRFC 5246でした。なお、NIST SP 800-52 Rev.2は、政府機関のTLSサーバーとクライアントにTLS 1.2のサポートを求めており、RFC上の廃止と運用上の利用は別に確認する必要があります。
TLS 1.3の仕様の世代交代と、TLS 1.2との関係
RFC上の「廃止」と、各組織の運用要件は別である点に注意が必要。