独立系のデータジャーナリズム団体USAFactsによれば、USDA(米国農務省)が所管する補助的栄養支援プログラム(SNAP、旧フードスタンプ制度)は1939年に創設され、2008年に現在の『SNAP』という名称になった。USAFactsのデータ分析によると、2025会計年度(FY2025)の連邦政府によるSNAP予算は1,017億ドルで、連邦支出全体の1.4%を占める。これはパンデミック期のピークであった2021会計年度(インフレ調整後1,358億ドル)から25.1%減少した水準である。また、FY2025の受給者1人当たりの平均給付額は月188ドルで、FY2021のピーク時(259ドル)から27.6%減少した。同年の支出のうち約950億ドル(93.4%)が毎月の給付そのものに充てられ、残りは州の事務経費・栄養教育・就労訓練プログラムなどに使われている。