2024年5月Frontiers in Psychology掲載のエディトリアル(Riemer, Frommel, Seufert)は、従来のアダプティブラーニングの枠組みが事前知識など認知的要因中心だったのに対し、近年の研究は動機づけ・感情・社会的側面という非認知的次元にも適応対象を広げていると指摘。AI(生成AI含む)や没入型VR環境が学習者の能力・動機・嗜好に応じて学習プロセスを調整する技術として挙げられている。これは特集号序文であり個別技術の実証結果そのものではない。検証待ちアダプティブラーニング研究における非認知的要因への拡張
Credibility
2024年発表のメタ分析(Wang et al., Journal of Educational Computing Research)は、2010〜2022年の45独立研究(18学術データベース収集)を分析し、AI活用アダプティブラーニングが非アダプティブ学習介入と比較して中〜大の正の効果量(g=0.70)を示したと報告した。AIアルゴリズムの種類自体は効果を有意に調整しなかったが、出版形態・対象学年・学問分野・介入期間・研究デザインが効果量の調整要因だった。効果量は45研究の平均であり個別製品の効果を保証するものではない。検証待ちAI活用アダプティブラーニングの効果量に関するメタ分析